材料:3~4人分
ロメインレタス | 1束か2束(大きさによる) |
クルトン | 適量 |
ベーコン・ビッツ | 適量 |
[シーザーサラダ風ドレッシング]
_卵黄 | 2個分 |
_おろしにんにく | 小匙2 |
_アンチョビ・フィレ | 2切 |
_パルミジャーノ・チーズ(おろす) | 大匙2 |
_白ワイン・ビネガー | 大匙1 |
_ケイパー | 10粒ぐらい |
_はちみつ | 小匙2 |
_オリーブ・オイル | 大匙2 |
_塩 | 適量 |
_粗挽き黒こしょう | 適量 |
作り方:
- アンチョビは細かく切る。ケイパーは半分程度に切る。ロメインレタスは食べやすい大きさにざく切り。あまり小さく切らないこと。それを冷水に浸けてシャキッとさせてから、キッチン・ペーパーで包んで水気をよくきる。調理する前にしばらく冷蔵庫で冷やしておく。
- ボウルに卵黄、おろしにんにく、アンチョビを入れ、アンチョビの形が完全になくなるまでよく混ぜる。
- 2.に白ワイン・ビネガー、オリーブ・オイルを加え、泡だて器などでよく混ぜて乳化させる。
- パルミジャーノ・チーズ(パルメザン・チーズでもよい)とケイパーを加えて味見をし、はちみつ、塩こしょうで最終的に味を調える。
- ロメインレタスを大きなボウルに入れ、4.のドレッシングを少しずつ加えながら全体を混ぜ合わす。ドレッシングがロメインレタスの両面全体に行き渡ったら、ドレッシングをそれ以上加えない。ボウルの底に余分なドレッシングが溜まらないように注意。
- すぐにサラダ皿などに盛り分け、クルトンとベーコン・ビッツを散らし食卓に供する。
ロメインレタスの量が1束か2束というのは、無責任ないい方みたいに聞えるかもしれない。だが、実際、時折近くの八百屋に現れるロメインレタスとコストコで買うそれとの大きさの違いには悩まされる。輸入物の大きなロメインなら1束、国産の小ぶりなものなら2束と解釈していただいても構わない。
ロメインレタスのようなシャキッとした歯触りが特徴のサラダは、必ず食べる直前にドレッシングを作り、材料と和えること。ドレッシングと和えてから時間がたつと、折角のロメインレタスの歯触りがなくなり、水っぽい味になる。ドレッシングの香りも抜けてしまう。できれば、高級レストランでするように、食卓のすぐそばでドレッシングを一から作り、冷蔵庫から出したばかりのロメインと和えて、その場で食べるようにしたい。