材料:写真のような瓶(高さ12センチ)一杯分
スペアミントの葉(生、細い茎も) | 15g |
イタリアン・パセリ(生、細い茎も) | 15g |
ケイパー | 大匙1半 |
マスタード | 大匙1半 |
コルニション(小さいきゅうりのピクルス) | 2本 |
にんにく | 1片 |
アンチョビ・フィレ(缶の中のオイルも) | 4枚 |
白ワイン・ビネガー | 大匙1 |
オリーブ・オイル | 大匙2 |
作り方:
メモ:
作ってすぐよりも、1日ぐらい置いた方が、味が落ち着いて美味しくなる。オリーブ・オイルの量は好みで加減する(長い間瓶に詰めておくと次第に水分が減り、固形分だけに近い状態になることを想定して)。
- ざく切りにしたミント、イタリアン・パセリ、刻んだケイパー、コルニション、にんにく、アンチョビ(缶の中のオイルも半量ぐらい)、マスタードをフッド・プロセッサーに入れ、粗めのペースト状にする。
- 1.をボウルに移し、オリーブ・オイルを少しずつかけながらかき回す。
- 最後にワイン・ビネガーを加え、さらによく混ぜる。
作ってすぐよりも、1日ぐらい置いた方が、味が落ち着いて美味しくなる。オリーブ・オイルの量は好みで加減する(長い間瓶に詰めておくと次第に水分が減り、固形分だけに近い状態になることを想定して)。
今回使ったサワークラウトは右図のようなキューネの瓶詰でした。できればサワークラウトから自分で作りたいところですが、家庭で失敗なしに美味しいサワークラウトを作るのはなかなか難しいと聞いています。そういうことならむしろこのような市販の品を上手に使うことを考える方が賢明なのかもしれません。料理方法によっては、酸っぱいものが苦手の人でもこれならと納得できる味にアレンジすることは可能でした。サワークラウトは発酵食品なので、乳酸菌による整腸効果が期待できます。ビタミンUやカルシウム、食物繊維も豊富だとか。それに瓶詰の市販品は使い切るのが大変なくらいの600~800g前後の大容量なので、コスパ的にも家計には嬉しい存在です。この安価で栄養豊富なサワークラウトをもっと利用して頂きたくてこのレシピを公開することにしました。
材料:2~3人分
フランクフルト・タイプのソーセージ | 3本(180gぐらい) |
サワークラウト* | 150g |
薄切りベーコン | 100g |
玉葱 | 半個 |
キャラウェイ・シード | 適量 |
オリーブオイル | 大匙1~2 |
作り方:
2.オリーブオイルを熱したフライパンで玉葱を炒める。玉葱がしんなりしたら、ベーコンを加えよく火を通す(写真4)。次にソーセージを入れソーセージの外周の色が変わるくらいまで炒める。焦げ付かないように絶えずフライパンの中身をかき混ぜること。サワークラウトとキャラウェイ・シードを投入したら(写真5)、フライパンに蓋をして数分弱火で蒸らす。焦げ付きそうならここでオリーブオイルを追加する(写真6)。塩こしょうは必要ないはずだが、好みで追加しても(分量外)。
3.出来上りはこんな感じ(写真7)。ベーコンはくたくたに、サワークラウトはトロッとした感じになっているはず。サルサ・ベルデを添えて食卓へ。
メモ:今回は手に入らなくてジョンソンヴィルのソーセージを使ったが、もし生ソーセージが手に入れば、生ソーセージの中身をほぐしたものを他の材料と一緒に炒めるとよりカッスーラ風になる。

材料:2~3人分
フランクフルト・タイプのソーセージ | 3本(180g) |
サワークラウト* | 130g |
じゃがいも | 小2個 |
玉葱 | 中サイズ半個 |
バター | 10g |
白ワイン | 50ml |
チキンブイヨン(顆粒) | 6g |
湯 | 700ml |
キャラウェイ・シード | 小匙半 |
ローリエ | 3枚 |
塩 | 適量 |
粗びき黒こしょう | 多めに |
作り方:
1.じゃがいもは半分に切って半月切り。水に浸けてアクだししてから、熱湯で茹でる。竹串が軽く通るくらいまで(写真1)。サワークラウトは瓶から出して軽くほぐしておく(写真2)。
2.フライパンを熱してバターを溶かし、薄切りの玉葱を入れてしんなりするまで炒める。 キャラウェイ・シードとローリエを入れ、白ワインを注ぎ、強火にしてアルコール分が飛んだら、700mlぐらいの湯に溶いたチキン・ブイヨンを流し入れる(写真3)。