総集編の動画(ビデオ)は全部見ると34分ほどかかります。マウスを画面に重ねると表示されるスライダーを使って関心のあるパートだけを見ることもできます。下はおおよその作業開始位置(分秒単位で表示)を示しています。
生地をこねる 4:52
具を作る 9:53
生地から丸い皮を作る 23:01
餃子を茹でる 30:49
お急ぎの方には速習編のビデオもあります。こちらは全部見ても17分です。
私は子供からハイティーン時代まで中国の旧満州で育ったので中国料理も大好きです。そのとき近所のおばあちゃんたちから習った本場の水餃子の作り方を動画にしてYouTubeにアップロードしました。上の画面をクリックすると動画が始まります。できるだけ詳しく実演したつもりです。餃子は日本では焼き餃子が普通ですが、中国では水餃子の方が普通で、私が習った当時は日本にも焼き餃子があるなんて誰も知っていませんでした。今でも私は餃子と言えば水餃子を頭に浮かべます。本当に美味しいのは水餃子だということを一人でも多くの方に知っていただきたくて、ちょっと場違いなこのブログにも掲載することにしました。動画はなるべく拡大して全画面でご覧ください。一番難しいといわれている餃子の皮を丸く成型する場面や、生地の捏ね具合、具の混ぜ合わせ方をじっくり見て頂きたいのです。中国では「水餃子は皮を食べる」といわれるくらい、水餃子の厚めでしっとりした皮の美味しさは格別です。ぜひこの動画を参考に本当に美味しい本場の水餃子を味わってみてください。そして気に入ったらこの動画チャンネルのYouTubeフォロワーになってください😋。
[用意する道具]
- 捏ね板(パン生地用でいい)
- キッチンスケール
- 麺棒(できれば短いもの)
- 計量カップ
- 綿布(手ぬぐい)
- 大きめのボウル(生地用)
- 具を捏ねるボウル(ホーロー又はガラス)
- バット(冷凍する場合)
- 茹で鍋(直径22センチ以上)
- 穴あきレードル(おたま)
生地用
- 強力粉 440g
- 薄力粉 220g
- 水 160~200ml(天気、室温、湿度で調整)
- 打ち粉 適量
- 白菜 8分の1カット
- ニラ 1束
- 豚ひき肉 120g
- 豚三枚肉 120g(薄切り)
- すりおろしにんにく 大匙2
- 胡麻油 大匙2~3
- 薄口しょうゆ 大匙1
- 五香粉 5~6振り
- 塩こしょう 適量