パーティのコース料理によく出るラザニア。でもキャセロールで作ると量が多すぎたり、取り分けが難しかったりします。そこでココット皿を器にして作ってみたら大好評。見たところも可愛いいし、食べ応えがあり過ぎて、他の料理がお腹にはいらないということもありません。家庭用のオーブンでも一度に4~6個は焼けるので、パーティ向きです。おもてなしコースの中の一つとして作る場合は、ホワイト・ソースを一から手作りしていたのでは間に合わないので、いつも市販品を使っています。ラグー・ソースも前もって作っておいた冷凍を解凍して利用(ビーフ・ラグー・ソースのレシピ参照)。以前キャセロールで一度に作って取り分けていたのですが(キャセロールで作るラザニアのレシピ)、形が崩れてしまうため、見栄えがよくないのが悩みでした。これなら一人前ずつ作れるのでグッド!もちろん、パーティじゃないふだんのお料理としてもなかなか豪華に見えますよ。材料:直径10センチのココット皿4個分
| ビーフ・ラグー・ソース(そのレシピ参照) | 500ml |
| ラザニア(ディチェコ No.1 500g/箱) | 6枚 |
| ハインツ・ホワイトソース特選*(290g缶) | 1缶 |
| モッツアレラ・チーズ(シュレッド) | 70g |
| バター | 少量 |
作り方:
2.板状のラザニアは塩を加えたったっぷりの水を沸騰させ、その中で茹でる(写真2)。4分程度で白い芯が見えなくなればよい。すぐに水にさらし、まな板にとって(写真3)キッチン・ペーパーで水けをよく切り、それぞれ半分の大きさ(ほぼ正方形)に切っておく(写真4)。
4.ココット皿の底面にホワイトソースを広げるように入れる。2.のラザニア1枚を取り上げてその中央に大匙山盛り1杯くらいのラグー・ソースをのせる(写真5A)。ラザニアを対角線で折り曲げて3角形を作る(写真5B、ラザニアの端を合わせる必要はない)。中のラグーが飛び出さないように注意しながら、ひとつのココットの中に3個向きを互い違いに重ねて入れる(写真5C)。 ラザニアの端がココットからはみ出ても構わない。その方がオーブンの中で焦げておいしくなる。
6.以上4.から5.までの手順をすべてのココットで繰り返す(写真7)。
7.180度Cに予熱したオーブンの上段で30分焼く。出来上がりの表面が写真8のようにならないと加熱不足。その場合は、時間延長し、写真8のような焦げ目がつくまで続けて焼く。
加熱が足りないと美味しくないので、加熱しすぎるくらいのつもりで焼くこと。ホワイト・ソースはハインツの缶詰がお勧め。その場合ぜひ「特選」ラベルを。並製と味がかなり違う。もちろん自家製ホワイト・ソースでもおいしく出来るはず。
リニューアル情報:このレシピは2020年3月29日に改訂しました。出来上がり写真を差し替え、調理途中の写真を追加、文章の一部を加筆してあります。
加熱が足りないと美味しくないので、加熱しすぎるくらいのつもりで焼くこと。ホワイト・ソースはハインツの缶詰がお勧め。その場合ぜひ「特選」ラベルを。並製と味がかなり違う。もちろん自家製ホワイト・ソースでもおいしく出来るはず。
リニューアル情報:このレシピは2020年3月29日に改訂しました。出来上がり写真を差し替え、調理途中の写真を追加、文章の一部を加筆してあります。


